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ヒヤリ・ハット事例の活かし方 実践のてびき

ヒヤリ・ハット事例の活かし方 実践のてびき

ヒヤリ・ハットは、リスクを除去・低減し、事故を未然に防止するため、欠かせない情報です。そのため、ヒヤリ・ハット報告活動は地方公共団体においても早くから取り組まれています。しかしその一方で、「報告が集まらない」、「報告された事例の活用方法が分からない」といった声も多く聞かれます。
本書は、平成14年に発行された「ヒヤリ・ハット事例の活かし方」の改訂版として、ヒヤリ・ハット報告活動の仕組みづくりから具体的な活動の手順、他の安全衛生活動におけるヒヤリ・ハット事例の活用方法までを解説しており、安全衛生担当者や管理監督者がすぐに役立てられる内容となっています。

監修:早稲田大学理工学術院創造理工学部経営システム工学科教授
小松原 明哲

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目 次

〇ヒヤリ・ハット報告活動の必要性

事故が起こる原因
事故の背後にヒヤリ・ハット
ヒヤリ・ハット報告活動

〇活動の仕組みづくり

報告活動の仕組みづくり
報告書様式の作成

〇活動の手順と事例の活かし方

①事例の収集
報告活性化に向けた対策
②分類・集計
③原因の分析
④対策の策定・実施
⑤効果の把握と見直し

〇安全衛生管理への活用

労働安全衛生マネジメントシステム
リスクアセスメント
KYT(危険予知訓練)

〇地方公共団体の取り組み事例

取り組み事例(1) 兵庫県姫路市
取り組み事例(2) 神奈川県川崎市環境局

発行時期

2017年10月

体裁

B5 29頁 4色刷り

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